2016年06月30日
2016年06月29日
川根の茶匠「益井園」さんへ

このブログで川根の茶匠、益井悦郎さんの事を書くのは初めてかどうか忘れましたが、川根は青部まで伺って来ました(^^)
私はど素人ですので、「お茶請け屋」の金澤木綿さんが同行して下さいました。
初めて益井さんのお茶を口にした時から、ファンになりました。
益井さんの作るお茶の中でも、発酵茶が特に好きでして、多種多彩な味わいに魅力されます。
去年は茶肴ラボで深蒸し茶の事を色々と勉強させて頂きましたが、全く未知なる発酵茶造り…
まあ、学ぶ事や知る事は潜在的な欲求ですから、「解る」はないにしても、面白いものです。
茶葉をつみ、萎凋させる事によって茶葉本来の香りや甘みなどを出やすい状態にする。
さらに葉を傷付ける事によって更に、ポテンシャルを引き出していく。
発酵する事は腐敗していく事と紙一重で、上手に酵素が働かなければ、ただ腐った葉と同じと言う訳です。
発酵が進み、益井さん自身の感覚で、発酵止めをする為に蒸してから、乾燥させる。
この度合いも長年の経験から、手で触れて、判断するらしい。
まさに益井悦郎という人と青部と言う土地が作り上げた唯一無二のものですね…
静岡にこのような人がいる事自体が財産ですね(^^)

最近はまっているのが、この「美発酵茶 黒 noir」と言うもの、半発酵させた茶葉を焙じ茶にする事で、チョコレート、カカオのような芳醇な香り、品のよいすっきりした甘さが、口に残る。
まだまだ、静岡には面白いもの、美味しいものいっぱいありますねぇ〜〜(^^)
Posted by 焼津温石 at
07:45
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2016年06月27日
焼津の個室でお祝い

お祝いの場に温石を選んで頂きました(^^)
記念日にお使い頂けるなんて、嬉しい限りです。
個室ですので、周りも気にせず、ゆっくりと食事をする事が出来ます。
意外と「ゆっくり」食事する事ってなかったりしませんか?
僕だけかもしれませんが…(⌒-⌒; )
焼きたてのレンコ鯛と肴色々。
和食ならではのお祝いで、ございます(^^)
Posted by 焼津温石 at
16:31
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2016年06月25日
生南マグロのカマ肉

ニュージーランド産の空輸される生の南まぐろが、この時期に出回ります(^^)
そのカマの部位を購入致しました(^^)!
脂の乗りがとても良く、炙りで提供しようか、握りの寿司で行こうか迷っています…(⌒-⌒; )
どちらにしても美味い事間違いないです。
焼津の寿司屋さんだと、美味しい店がなかなかアレですので…(⌒-⌒; )
2016年06月24日
焼津産 活き甘鯛

この悪天候の中、サスエさんからレアな食材を頂きました(^^)
活きの甘鯛です。
水槽で泳いでいるものを神経締めにして頂きました。
身の食感が良く、噛んでいると、本当に甘鯛って甘いんだな…
と、感じる事が出来ます。
地元にある素晴らしい食材をぜひ地元の方に食べて頂きたいです(^^)
2016年06月19日
御注文頂きました(^^)

細々とやっているブログですが、カマスの炙り棒寿司を注文を頂きました(笑)
一本一本丁寧に作るので、時間がかかります。
きっと地元のお寿司屋さんでは面倒なのでやらないでしょうね(⌒-⌒; )
有難うございました(^^)
2016年06月16日
温石のカマス炙り棒寿司(販売)

カマスの美味しい季節になってきました。

金串の先端を真っ赤に熱し、カマスの皮に押し付けていきます。
皮の香ばしさと身のジューシーさを楽しむ事が出来ます。(^^)
お寿司のみの販売も承りますので、お電話下さいませ(^^)
一本分(10カン)でだいたい1000円〜1500円になります。その時のカマスの原価によります。
カマスの値段
2016年06月13日
本気で美味い三河産鱧

三河産鱧の椀盛
サスエさんから素晴らしい鱧を分けて頂きました(^^)
この鱧は、脂が細やかでいて身味があり、出汁に溶け出した旨味が、汁と相まってとてもふくよかな味わいになります。
夏場から秋にかけての食べ物ですが、数に限りがございますので、お問い合わせ下さいませ。
2016年06月09日
2016年06月08日
川口武亮×鯖の棒鮨

静岡の器屋テクラさんが、食事にいらして下さいました(^^)
テクラさんでは6/11(土)より「川口武亮さんの器展」を開催されるのですが、川口作品のファンである私の勝手なお願いで、テクラさんの私物、非売品の器をお借りする事が出来ました(^^)
テクラさんがどのような器を持って来るか、わかりませんでしたが、きっとフラットな皿があれば、鯖寿司のシルバーを合わせたら、幻影的なシルエットになるのでは…
個人的にも満足しています(^^)
鯖は地元で獲れた良質なもの、更に活きた状態でしたので、血抜き&神経抜きをして、砂糖と塩で〆た後に蟲の対策で真空パックしてから冷凍。
解凍後に酢洗いして、休ませてから藁でスモークいたしました。
生臭みが全くなく、口の中でシャリと交わりとろけて、最後に藁の薫香の余韻が残ります。
お土産用に作られたものとは、基本的な材料の質、一品にかける手間が違いますので、自信もあります(^^)